VEGE REPORT

国民食と呼ばれるラーメンとヴィーガンの融合性について。

「太陽と大地のごちそう」を公開した3月中旬から、悩みに悩んでいたタニカズアキ(@ka_zz)です。

筆が重くなり、パソコンに向かってもキーボードをたたけない状態に陥っておりました。(正確にはキーボードを叩いては消して、叩いては消して・・という不毛な作業)それは、世界を混乱させているコロナ禍によって、これからの外食産業の市場動向がまったく予測できない、という理由だけでなく、僕たちの暮らし、そして生き方そのものが今回の騒動によって問われているからです。

皆さんご存知の通り、緊急事態宣言によって、お店は夜の8時閉店。従業員もお客様もマスクをして、周りの目線を氣にしながら、窮屈な空気感のなか、食事をしているわけです。感染者数は一向に減ることなく、人の流れ(=お金の流れ)は減りつづけています。

そんなネガティブな状況のなかでも、(いや、そんなご時世だからこそ)無性に食べたくなってしまうのがラーメンです。この記事を執筆している僕自身、埼玉の片田舎に移住をして、畑と買い物以外に外出する回数が減っているのも事実ですが、不思議とラーメンだけは食べたくなるのです。

ラーメンとヴィーガンは意外にも相性がいい。

九州じゃんがらの新形態のお店のヴィーガンラーメン

時々、都内へ出ると、ついついラーメン屋の暖簾をくぐってしまうのでした。プラントベースなラーメンを食べることができるお店は限られてはいますが、用事を済ませた後、ちょっとだけ遠回りをすれば手軽に美味しいヴィーガンラーメンを食べることが出来るのが東京の魅力でもあります。

データを調べてみると、2020年3月時点で、日本全国にラーメン店は約26500軒あって、ラーメンを提供しているであろう中華料理店も加えると、約47500軒もあるそうです。この数字がどれだけ大きかというと、コンビニ大手のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの店舗数を全部足した数とおよそ同じだけ、ラーメン店があるわけです。

出典:ラーメンブログ検索

そんなラーメン店に2014年頃から登場したのがヴィーガンラーメンです。

当時から、ヴィーガンラーメン愛好家だった僕は、数少ない店舗を食べ歩き、自身のブログで紹介をしつつ、業界の動向に注目して参りました。ヴィーガンラーメン専門店T’sたんたんが東京駅なかにOPENしてからは、都内周辺在住の女性とベジタリアン、そしてベジタリアンが多い外国人(旅行者も含む)たちに絶大な支持を受け、店舗数を拡大させてきました。

ラーメンは本来、動物性の出汁によって旨味を出し、動物性のトッピングによって、ビジュアルと食べる人の満足感を高める食べ物です。植物性の材料だけで作るヴィーガンラーメンは、スタートの時点で圧倒的に不利である・・と一般的には思われています。

さらに、ヴィーガンフードを食べる人は、基本的に健康志向、健康意識が高い人たちです。では、ラーメンに対して健康が求められているか?というと、ラーメンは真逆に位置する食べ物です。健康志向ゼロと言ってもいいくらい、世間一般ではラーメンに健康は求められていません。

(これについては、別の記事で詳しく書きます)

ところが、時代は大きく変わり・・

新型コロナウイルスの蔓延によって、感染しないために(感染しても重症化しないために)免疫力という言葉がメディアによって流通され、健康志向がそれほどなかった一般世間でも健康に対しての意識が高まってきています。

免疫力とは?
免疫というのは実体的な言葉で、感染、病気、あるいは望まれない侵入生物を回避するために十分な生物的防御力を持っている状態を指す。

 

免疫力は、僕たち人間に元々備わっているものです。しかし、動物性の食べ物や油類、砂糖類など、免疫力を下げる食べ物が食卓の主流になると、免疫力は下がり、様々な感染症やアレルギー症になります。逆に、免疫力を引き出す食べ物、食べ方というのがあって、それが身体に負荷をかけないヴィーガンフードです。

人々はラーメンに健康を求めていないが、コロナ禍によって免疫力が必要な時代になっている。

実際に、僕がベジタリアンになってから16年以上が経過しますが、その間、年に1〜2回ほど風邪を引く以外は、病気になったことは一度もなく、医者にもかかったことがなく(歯医者除く)、薬すら一粒も飲んでおりません。

とは言え、僕たちが外食をする理由は・・

・食事を楽しむため
・家では食べることができない美味しい料理を食べるため
・ストレスを発散するため

などで、そこに求めるのは”美味しさ”であり”見た目の華やかさ”であることは間違いありません。

ヴィーガンフード(植物性100%)とラーメン。

先に述べたように、真逆の立ち位置にある食べ物を融合したのが、ヴィーガンラーメンもしくはベジラーメンです。先日、原宿にOPENしたヴィーガンビストロじゃんがらで、ヴィーガン長崎ちゃんぽんを食べてきました。東京でとんこつラーメンを流行させた九州じゃんがらの新形態のお店ですから、その味は誰が食べても美味しい!と思えるレベルです。

食べているうちに、このラーメンがヴィーガンであることを忘れてしまうほど、濃厚な旨味が詰まったスープでした。その他にも、焼き肉の鉄板焼もどき料理である大豆ミートのじゅーじゅー焼きも食べたにもかかわらず、食後の胃の軽さ、身体の軽さは、ヴィーガンフードが消化に負担をかけていない確固たる証拠です。

免疫力を引き出す以外にも、メタボ予防や、ダイエットにも有効なのがヴィーガンフードですので、実際にダイエット中の僕も罪悪感なく二品を完食することができました。

 

これからもしばらくは、新型ウイルスと共生する時代がつづくでしょう。

しかし・・

腹が減っては戦は出来ぬ、と昔の人は言ったもので、熱々のラーメンでお腹と心を満たしつつ、僕たちは目の前にあるやるべきことをコツコツとこなし、問題とタスクを淡々とクリアしていくしか、未来を切りひらく方法はありません。

そう、その先に、明るい未来が待っていると信じて。

 

 

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世界中のプラントベースフード愛好者から絶賛されている
自由が丘の「T’sレストラン」が監修した
植物性の素材だけで作るT’s和風だしは
誰もが笑顔になれる美味しさを追求しました。

うどん・蕎麦・煮物・炒め物・洋風料理・中華料理など
どんなメニューでも美味しい旨味を出せる濃縮タイプの液体だしです。

旨味(だし)を再現するのが難しいプラントベース料理が
劇的に美味しくなります。各種飲食店・ホテル・給食・社食・公共施設でも
本格的なヴィーガン料理が作れます。

この記事を書いた人

GANESHWebディレクターKazuaki TANI
太陽と大地のごちそうディレクター / プラントベースフード情報発信メディア宇宙BLOG(月間24万PV)主催。日本各地、世界各国のベジタリアン料理を食べ歩きながら業界発展のため独自のアプローチで活動している。好きな食べ物はパスタとラーメンとバーガー。ふらふらとインドを旅しながら人生の真理を探究中。
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